2021.02.15
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ペットと暮らす①

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こんにちは、チューリップハウスです!


先日、曾祖母と曾祖父の法事があり、久しぶりに親戚と顔を合わせる機会がありました。

前に会った時には3歳だった従妹は6歳になり、なかなかのおしゃべりさんになっていました。

急に鬼滅の話題を振られた時にはびっくりしちゃいましたよ。

他の従弟ももう高校生・中学生になっていて、身長も伸びていました。

いやあ、わたしも歳をとるわけですね……。


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さて。

みなさんのお家には、ペットはいますか?

「今はアパートに住んでいるから飼えないけれど、いずれはマイホームを建てて、ペットと暮らしてみたい」

そう考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

わたしのお家には、インコが4羽に、犬が2匹います。

人間の数より、ペットの数の方が多いです。

いずれ新しいお家を建てるのなら、この子たちものびのび生活できるようなお家にしたいなあ、というのが、わたしの思い。

でも、ペットがのびのびできるお家って、どんなものでしょう?

気になったので、ちょっとポイントをまとめてみることにしました。

今回は、ペットと暮らすお家に必要な工夫について。

ペットと暮らす家の工夫

1.階段は緩やかに作る

ペットの身体に負担となるのが、段差です。

特に犬にとっては、階段は結構な障害物。

ペットのやわらかい肉球にも負担がかかりますし、飛び降りた時の足腰への衝撃もあります。

1番良いのは、できるだけ段差を作らないこと。

どうしても作らなければならない時には、段差を緩やかにする・段差ではなく、スロープにするなど、工夫が必要です。

腰を痛めがちなペットがいる場合や、緩やかな階段を作るだけのスペースが取れない場合は、階段の入り口部分にペットフェンスを設置し、階段の往来を防いでしまいましょう。

2.床材もペットに優しいものを

一般的なフローリングでは、ペットが滑ってしまい、満足に走り回ることができません。

脱臼や骨折の危険性もあります。

ペットの生活スペースにはコルク材を使用する、ペット用のコーティングをするなど、ペットに優しいフローリング材を選びましょう。

特にウサギは、ほとんどが足の裏までフサフサの毛で覆われています。

滑りやすいので、カーペットやマットを敷くなど、特に足がグリップしやすい環境を整えてあげてください。

3.ペットにもプライバシー空間が必要

人間の家族とともに生活しているペットたちですが、彼らにだってプライバシーがあります。

眠るとき・排泄するとき・大きな音におびえたときなど、ペットは自分だけの空間でひとりになりたいと思うそう。

実際にペットに聞いたわけではないので、何とも言えないのですけどね。

その子によって性格も違います。

ひとりが好きな子、家族といるのが好きな子、気まぐれな子。

どんな子でも安心できるように、プライバシー空間も作ってあげましょう。

難しいことは特にありません。

以下の3点に気をつけてあげるだけです。

*エサや飲み水の置き場は、ヒトの動線から少しずらす

ペットのためのエサや飲み水の置き場所は、人間の動線からずらした方が良いです。

どこに置き場を作るかについては、その子によって性格も違うので、何とも言えません。

犬の場合、お家全体が自分の縄張りという意識があるため、なるべくその縄張りの【中心】にあった方が安心するそうです。

窓際や玄関の近くだと、あまり落ち着かないのだとか。

確かに、ご飯食べてる時に近くのドアが開閉したら、気になりますもんね。

位置が決まったら、コの字型かL字型の空間を作り、「安心してエサを食べられる場所」を用意してあげましょう。

これは、ペットだけでなく、家族のためでもあります。

ペットの食事中に、小さな子どもが手を出してしまったら、興奮しているペットに怪我を負わされてしまうこともあります。

そんなアクシデントを防ぐためにも、ペットだけの空間を作ってあげてください。

この空間の近くに、「エサやペット用品を収める場所」を用意すると、便利かもしれません。

*ペット用トイレスペースの工夫

ペットのためにトイレスペースを確保する場合、できるだけ家族から見えない場所に設置しましょう。

そうすることで、ペットは安心して排泄することができます。

奥まった場所を選び、そこに接している壁や床に防水加工を施すと、汚れても掃除がしやすいのでおすすめです。

*充分な換気と空調管理

1日中ずっとペットと共に家にいられれば問題はないのですが、どうしても仕事や買い物などで、家を空けてしまうこともありますよね。

2003年7月以降、住宅に「24時間換気システム」の完備が義務付けられました。

それ以降に建てたお家ならば、きちんと換気はされているので、それほど神経質にならなくても大丈夫です。

建築基準法では、「1時間で部屋全体の空気が半分以上入れ替わっていること」と定められていますから。

問題は、真夏や真冬。

今時のお家は断熱性・気密性も高いので、冷暖房をつけっぱなしにしているお家が多いです。

そういうお家であれば、特別な温度調節は必要ないかと思います。

ただ、ペットによって適温は違います。

また、同じ種類の子でも、寒さに強い子・弱い子、暑さに強い子・弱い子もいます。

ペットに合わせた調整が必要になってきます。

これから新築や大規模なリフォームをお考えの方は、パッシブデザインの考え方を取り入れてみてはいかがでしょう。

パッシブデザインとは、

「太陽光のあたたかさを取り込む/暑さを外に逃がす」という、自然エネルギーを利用するお家の建て方のこと。

この考え方を取り入れることができれば、光熱費の削減も期待できると思います。

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ペットのことを考えると、いくらでもこだわることができそう。

長くなってしまいそうなので、一旦ここまでにしておきましょうか。

次回は、ペットと暮らすお家の間取りや、細かいところの工夫についてお話ししたいと思います。


それでは~