2020.11.12
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日々を少しだけ豊かにするコツ①~手帳編その1

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こんにちは、チューリップハウスです!


「知って!木材のこと」シリーズがひと段落したので

ちょっと趣向を変えた新しいシリーズを始めてみました。


その名も、「日々を少しだけ豊かにしよう」シリーズ!!


新型コロナの影響で、旅行やお出かけの予定がパアになってしまった方、いらっしゃいますよね?

わたしもです!

GoToキャンペーンのこともあって、

最近は少しだけ遠くに出かける方もいらっしゃいますが、

どうも気が引けてしまって、遠出できない・したくない方も多いですよね。

わたしもです!!


旅行って、いいじゃないですか。

なんか、特別感があって。

単調な日常から、一気に非日常へ飛び込んでいける、あの時間。

最高ですよね。


その時間を、新型コロナウィルスが全部持っていってしまった……。

数少ない非日常を楽しむ時間を!

ひどい!!あんまりだ!!!


嘆いても時間は返ってこないです。

わたしの叫び声と地団駄がこだまするだけ。

虚しいことこの上ない。

そこで、わたしは考えました。

「それなら、毎日を特別に生きてやろうじゃないか」と!!


というわけで、このシリーズは、

「日々をちょっとだけ特別なものにする」ことをテーマにして書いていきたいと思います!

わあい!!拍手!!パチパチパチ!

さて。

この時期になると、無性に

アレ」が欲しくなりませんか?


「アレ」ですよ、「アレ」。


そう、手帳です!!

今日は手帳のお話!!

スマートフォンが普及し、スケジュールも端末で入力するのが当たり前になってきましたが、

それでも手帳を利用している方は多いですよね。

かく言うわたしも、スケジュール管理はアナログ派なので手帳大好きっ子です。


ああ、手帳。

どうしてこんなに、紙の手帳に惹かれるんだろう。

不思議に思って、ちょっと自分の手帳の使い方を見直してみました。

すると、びっくり。

この手帳、わたしの日々をちょっと豊かにしてくれていたんですよ。

手帳の使い方のヒミツ?①

タスクリスト

現在わたしが使っている手帳は、トリンコさんの手帳です。

月間ブロックには予定を書いて、

空いたスペースにその月の目標やタスクを、

週間予定のページには、その週の目標や、毎日のタスクを書いています。

そして、それらが達成できたら、チェックを入れていくという使い方をしています。


わたしの場合、

1年・半年・ひと月・1週間・1日」と、

細かく区切って目標・タスクの管理をしているのですが、

これが達成できたら、ものすごく嬉しいんですよ!

チェックを入れる時、「今日も頑張った!」と自分を褒めてあげられます。

日々の積み重ねが「ひと月」「半年」「1年」と溜まって、

大きな目標を達成できた時なんて、テンション爆上がりですよ。

もう今夜はパーリィナイト!オードブルとシャンパンとケーキ持ってきて!!

目標・タスクの書き方

わたしのパーリィナイトはともかく、

手帳に「年次・月次・週次・1日」で

目標・タスクを記入しておくのは、本当におすすめです。


千里の道も一歩から

大きな目標は、日々の積み重ねがあってこそ実を結ぶ

それはわかってる。わかってるんです。

わかってるけど、続けられないのがわたし。

やりたいことはある。

でも、どうしても帰ったらだらけてしまう。

朝早いから眠いし。

そうして言い訳を続けて、早数年。

ふと、考えてみました。


どうしてだらけてしまうんだろう?

スマホを見る時間を減らせばいいのはわかってる。

でも、どうして動き出せないんだろう?

答えは、「やること」が決まってないからだったんです。


やることがあれば、究極の面倒くさがりの出不精で、

「おばあちゃんか!」と言われているわたしでも、どっこいしょと腰を上げます。

タスクリストにチェックを入れて、自分を褒めてあげたいから。

さすがに毎日は頑張れないので、ちゃんと完全オフの日も作りますけどね。


タスクリストの書き方にコツがあるとしたら、

できるだけ具体的に書くこと」!


たとえば、

「本を読む」

「外国語を勉強する」

だけでは、達成できたかどうかよくわかりませんよね。

1ページ読めばいいのか、1冊全部読めばいいのか。

勉強するって、何をすればいいのか。

達成基準があいまいな目標だと、モチベーションが上がりません。

「ここまで頑張れば達成!」というゴール地点が見えないまま、

ひたすら走り続けるのは、本当にしんどいです。

なので、

「この本を1日10ページ読む」

「今日は、母音の発音を10回声に出して練習してみる」

というような、達成の目安となる数値があるとわかりやすいです。

達成できなかった時は

「せっかく目標を立てたけど、達成できなかった」

そんな日も、もちろんあります。


達成できなかったからといって、落ち込まないでください。

できなかったら、「未達」って書いておけばいいんです。

「未達」の回数が多くなってきたら、それは

今の自分にはこなせない作業量だというサインです。

日ごとのタスクを見直してみましょう。


最初のうちは、自分にできる作業量が把握しきれなくて、

目標を達成できないことがあるかと思います。

でも、騙されたと思って続けてみてください。

続けているうちに、

「これくらいなら1週間でできそうだな」

「これは2カ月かかりそうだな」と、

少しずつ自分の力量がわかるようになってきますから。

わたしがよく使っていた言い訳は、

「今日はモチベーションが上がらないから」

「今日はやる気が起きないから」

でした。


でも、実感しました。

「やる気スイッチ」なんてものは存在しない!!

気が乗らないけど、

とりあえず本を広げる、ペンを持つ、パソコンを起動する。

それができたら、読んでみる、書いてみる。

そうすると、人間って不思議なもので、なんとなく続けて作業しちゃうんですよ。

脳みそって、意外と単純で騙されやすいんですって。


ひとつの目標が達成できたら、

また新しいことに挑戦してみてもいいかもしれません。

刺激がないと、ボケていってしまいますからね。


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記念すべき新シリーズ1作目なので、軽めにしておこうと思ったのですが、

手帳が好きすぎて1回で語り切れそうにないので、

次回に続きます!