2021.01.03
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日々を少しだけ豊かにするコツ⑥~ゆったりバスタイム編

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こんにちは、チューリップハウスです!


3が日最終日ですね。

ああ、せっかくのお休み……、温泉旅行にでも行きたかったなあ……。

ちくしょう、コロナめ!!

……この流れ、去年から何回もやっている気がしますね。

でも、しょうがない。

だって行きたかったんだもの。

行けなかったんだもの……。


旅行といえば、最近面白いプランを立てている旅館を発見しました。

その名も、

「文豪缶詰プラン」

「先生、進んでますか?」という進捗確認コールから、有料オプションの修羅場まで、ユニークなサービスがいっぱいです。

気になる方はこちらからどうぞ!

……ここ、ちょっと泊まってみたい。

締め切りに追われるのはごめんですけどね……。


ちなみに、「部屋にカンヅメになる」という言葉の由来は、

あの手この手で逃げ回る作者を、編集者が旅館に閉じ込めて、原稿を書かせたことからきているそうです。

旅「館」詰め、イコール、カンヅメ。

締め切りが近づいているのに、「筆が乗らないから……」と原稿から逃亡しようとする作者と、

なんとしても作品を仕上げてもらうため、旅館を手配し、身の回りの世話をして、とにかく原稿に集中してもらおうとする編集者。

両者の熱いバトルがあったんですね……。(締め切りはきちんと守りましょうね!!)


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さて。

コロナで温泉旅行がおじゃんになってしまったわたしが、今回何を考えたか。

それは、

「旅行に行けないのなら、自宅のバスタイムを最高に楽しんでやる!!」

ということ。

行けないなら、作ってしまえばいいんですよ!

贅沢な時間をな!!

お風呂時間を楽しもう

湯舟に浸かると、すごくリラックスできますよね。

その日の疲れが洗い流されていくよう。

実は、肌が温かいお湯に触れると、「エンドルフィン」が分泌されるんです。

この「エンドルフィン」というのは、脳の視床下部の神経細胞で作られる、鎮痛・鎮静作用を持つペプチドのこと。

簡単に言うと、脳内ホルモン

人体に多幸感をもたらすと言われていて、「脳内麻薬」とも呼ばれます。

さらにエンドルフィンには、モルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があるそう。

エンドルフィンが分泌されるのは、

「ランナーズハイ」のように、肉体や精神が極限まで追い詰められた時や、

温かいお湯にゆっくり浸かる・おいしいものを食べるなど、癒しを感じた時

入浴は身体を綺麗にするだけでなく、脳にも作用しているのです。


今回は、バスタイムを楽しむグッズをご紹介します!


①バスソルト

血行を良くしてくれたり、肌を滑らかにしてくれたりと、様々な効果があるバスソルト。

効果だけではなく、香りの種類も豊富。

個包装になっているものなら、日替わりで色々な香りを楽しむことができます。

わたしは桜の香りが好きなのですが、これは春限定ということが多いので、もう春にまとめ買いすることにしています。

②キャンドル

キャンドルがお家にある方は、お風呂で使ってみても良いかもしれません。

照明を暗くして、キャンドルの灯りだけで、ゆっくりバスタイム……。

いつもと違った気分が味わえること間違いなしです。

③ルームミスト

「え?お風呂にルームミスト?」

そう、お風呂にルームミスト。

シャワーの近くにシュッとひと吹きすれば、お風呂全体に香りが広がりますよ。

お気に入りのアロマでリラックスしちゃいましょう。

香りが強すぎると気分が悪くなってしまうことがあるので、ご自身の体調に合わせて調節してくださいね。


香りの効果についてのブログはこちらからどうぞ。

④バステーブル

長風呂をするなら、本を読んだり、映画を見たりしたい。

でも、手持ちでスマホを湯舟に持ち込むと、腕や手首、肩が温まらない。

でも読みたい、見たい。ジレンマ。

そこでおすすめしたいのが、こちら!

テレレレッテレーン!

バステーブル!!

ドリンクを置くことができたり、iPadを立てかけることができたりと、種類が豊富です。

いやー、長風呂がはかどりますね!

※水分はしっかり摂りましょうね!!

⑤スクラブ

お風呂でのマッサージには、スクラブがおすすめです。

古い角質や老廃物を落として、すべすべのお肌に!

刺激が強い場合があるので、週に1回か2回のスペシャルケアにしておきましょう。

しっかり保湿したい時には、お風呂で使えるボディオイルも◎!

入浴後は、ボディクリームなどでの保湿もお忘れなく!

以上、バスタイムのお話でした。

「毎日忙しくて、そんなにゆっくり浸かっていられないよ」という方も、もちろんいらっしゃるでしょう。

ですが、これは「コロナで行けなくなってしまった旅館を自宅で味わおう」作戦

この作戦を実行する時には、日々の仕事や家事のことはちょっと横に退けといてください。

今だけはこの浴室は旅館だ!!という気分で、思う存分リラックスしちゃいましょう。

頑張って疲れた体を、ゆっくり労わってあげてくださいね。

それでは!