こんにちは、チューリップハウスです!
3が日最終日ですね。
ああ、せっかくのお休み……、温泉旅行にでも行きたかったなあ……。
ちくしょう、コロナめ!!
……この流れ、去年から何回もやっている気がしますね。
でも、しょうがない。
だって行きたかったんだもの。
行けなかったんだもの……。
旅行といえば、最近面白いプランを立てている旅館を発見しました。
その名も、
「文豪缶詰プラン」。
「先生、進んでますか?」という進捗確認コールから、有料オプションの修羅場まで、ユニークなサービスがいっぱいです。
気になる方はこちらからどうぞ!
……ここ、ちょっと泊まってみたい。
締め切りに追われるのはごめんですけどね……。
ちなみに、「部屋にカンヅメになる」という言葉の由来は、
あの手この手で逃げ回る作者を、編集者が旅館に閉じ込めて、原稿を書かせたことからきているそうです。
旅「館」詰め、イコール、カンヅメ。
締め切りが近づいているのに、「筆が乗らないから……」と原稿から逃亡しようとする作者と、
なんとしても作品を仕上げてもらうため、旅館を手配し、身の回りの世話をして、とにかく原稿に集中してもらおうとする編集者。
両者の熱いバトルがあったんですね……。(締め切りはきちんと守りましょうね!!)
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さて。
コロナで温泉旅行がおじゃんになってしまったわたしが、今回何を考えたか。
それは、
「旅行に行けないのなら、自宅のバスタイムを最高に楽しんでやる!!」
ということ。
行けないなら、作ってしまえばいいんですよ!
贅沢な時間をな!!
湯舟に浸かると、すごくリラックスできますよね。
その日の疲れが洗い流されていくよう。
実は、肌が温かいお湯に触れると、「エンドルフィン」が分泌されるんです。
この「エンドルフィン」というのは、脳の視床下部の神経細胞で作られる、鎮痛・鎮静作用を持つペプチドのこと。
簡単に言うと、脳内ホルモン。
人体に多幸感をもたらすと言われていて、「脳内麻薬」とも呼ばれます。
さらにエンドルフィンには、モルヒネの約6.5倍に及ぶ鎮痛作用があるそう。
エンドルフィンが分泌されるのは、
「ランナーズハイ」のように、肉体や精神が極限まで追い詰められた時や、
温かいお湯にゆっくり浸かる・おいしいものを食べるなど、癒しを感じた時。
入浴は身体を綺麗にするだけでなく、脳にも作用しているのです。
今回は、バスタイムを楽しむグッズをご紹介します!
血行を良くしてくれたり、肌を滑らかにしてくれたりと、様々な効果があるバスソルト。
効果だけではなく、香りの種類も豊富。
個包装になっているものなら、日替わりで色々な香りを楽しむことができます。
わたしは桜の香りが好きなのですが、これは春限定ということが多いので、もう春にまとめ買いすることにしています。
キャンドルがお家にある方は、お風呂で使ってみても良いかもしれません。
照明を暗くして、キャンドルの灯りだけで、ゆっくりバスタイム……。
いつもと違った気分が味わえること間違いなしです。
「え?お風呂にルームミスト?」
そう、お風呂にルームミスト。
シャワーの近くにシュッとひと吹きすれば、お風呂全体に香りが広がりますよ。
お気に入りのアロマでリラックスしちゃいましょう。
香りが強すぎると気分が悪くなってしまうことがあるので、ご自身の体調に合わせて調節してくださいね。
香りの効果についてのブログはこちらからどうぞ。
長風呂をするなら、本を読んだり、映画を見たりしたい。
でも、手持ちでスマホを湯舟に持ち込むと、腕や手首、肩が温まらない。
でも読みたい、見たい。ジレンマ。
そこでおすすめしたいのが、こちら!
テレレレッテレーン!
バステーブル!!
ドリンクを置くことができたり、iPadを立てかけることができたりと、種類が豊富です。
いやー、長風呂がはかどりますね!
※水分はしっかり摂りましょうね!!
お風呂でのマッサージには、スクラブがおすすめです。
古い角質や老廃物を落として、すべすべのお肌に!
刺激が強い場合があるので、週に1回か2回のスペシャルケアにしておきましょう。
しっかり保湿したい時には、お風呂で使えるボディオイルも◎!
入浴後は、ボディクリームなどでの保湿もお忘れなく!
以上、バスタイムのお話でした。
「毎日忙しくて、そんなにゆっくり浸かっていられないよ」という方も、もちろんいらっしゃるでしょう。
ですが、これは「コロナで行けなくなってしまった旅館を自宅で味わおう」作戦。
この作戦を実行する時には、日々の仕事や家事のことはちょっと横に退けといてください。
今だけはこの浴室は旅館だ!!という気分で、思う存分リラックスしちゃいましょう。
頑張って疲れた体を、ゆっくり労わってあげてくださいね。
それでは!