今お家でエアコンの暖房機能使ってるよ~って人は一体何人いるんでしょう?
結構多いんじゃないでしょうか?
我が家はもっぱらファンヒーターに頼っていて、
灯油がなくなった時の軽快なメロディーに毎度絶望させられ
最後の最後タンク内の灯油全部を使い果たすまで入れないという
なんともファンヒーターに酷なことをしています(笑)
でもそんな絶望感がないのがエアコンですよね?
電気ポチっとつけてあったかい空気が流れてくるなんて、ホントに素晴らしい機械ですわ。
ただそんなエアコンの風を有効活用して、もっと暖がとれたらいいですよね?
そんな時オススメなのがサーキュレーターです!
サーキュレーターとは、まっすぐで遠くまで届く風を起こし空気を循環させる家電製品です。
室内の空気に一定の流れを作り続け、空気をかき混ぜて室内の温度を一定に保ってくれます。
風を送る家電製品というと、扇風機を思い浮かべると思いますが、扇風機とは機能が違うものです。
扇風機は、人が涼むための風を送ってくれるモノで、風は前方に外側へ向かって広がって吹きます。
なので空気を効率的には循環できません。
■サーキュレーター
・直線的な風
・前に遠くまで風が届く
・あまり風で涼めない
■扇風機
・前方のみ
・外側に広がって吹く
・風で涼める
サーキュレーターの特性はわかったちゃ。
それで、どうやってエアコンの風を有効活用できるがけ?
と思われた方もいると思います。
【暖房の場合】
暖かい空気は上に溜まりますよね?
なのでそこを狙い撃ちするんです(笑)
部屋の隅から対角線上にサーキュレーターを設置し
天井付近に溜まっている暖気を動かし循環させます。
もし家具で対角線上に置けなければサーキュレーターを真上に向け
床から天井に向かって垂直に風が吹くようにすればオッケーです。
上下の空気を循環してくれます!
【冷房の場合】
冷たい空気は暖かい空気とは逆で下に溜まります。
この下に溜まった空気を循環させることがポイントです!
エアコンを背にするようにサーキュレーターを設置すると冷気が循環し
部屋全体が涼しくなります。
【換気の場合】
今、感染症対策として口酸っぱく言われているのが換気ですが、
室内の窓際に向けてサーキュレーターを置き、室内のこもった空気を
外に追いやることで換気もできちゃうんです!
エアコンとサーキュレーターを併用することで、エコや省エネにもつながります!
サーキュレーターには適応畳数があり、お部屋に応じた機種を選ぶことも大切です。
扇風機機能が付いたサーキュレーターもありますのでライフスタイルに合わせて
選んでみてください。
では!