こんにちは、チューリップハウスです!
突然ですがみなさん、アクセサリーはお好きですか?
ネックレスや髪飾り、ブレスレット、アンクレット、指輪などなど。
アクセサリーって、日々のおしゃれに色をつけてくれるような気がして、身につけるのがとっても楽しいです。
最近、ジュエリーショップでピアスを2つ購入しました。
ピアスホールが安定するまでは、18金かプラチナなど、純度が高い金属の方がアレルギーが出にくいとのことで、
悩んだ末に18金のものと10金のものを買いました。
グッバイお給料……。
それほど大きな金額でもなかったのですが、やっぱり万単位のお買い物をするとお財布が痛いですね。
でも、それを上回る喜びがあるから……!
10金のピアスは、細いチェーンがついていて、ゆらゆら揺れるんですよ。
憧れの揺れるピアス!
こちらは、ピアスホールが安定してから着けてみたいです。
たのしみ。
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さて。
アクセサリーもそうですが、何かを「選ぶ」というのは、楽しみでもあり、苦痛でもありますよね。
お金と収納スペースが無尽蔵にあるのなら、「あれもこれも!」と何でも買えちゃうのでしょうが、現実はそうもいかないもの。
金額が大きければ大きいほど、スペースを取るものであればあるほど、選択する時には悩んでしまいます。
たとえば、みなさん。
洗濯機って、どう選んでますか?
洗濯機の選択
……
…………
………………
ごめんなさい。
出来心だったんです。
謝るので許してください。
サムいとか言わないで。
洗濯機って、大きく分けて2つのタイプがありますよね。
洗濯槽が縦型になっているタイプと、
洗濯槽が横向きや斜めになっているタイプ……いわゆるドラム式というやつ。
洗濯機は安いものでも数万円、高いものなら20万円を超える場合もあります。
気軽に買い替えるものでもありませんし、購入の際には悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
というわけで、今回は洗濯機の縦型・ドラム式、それぞれのメリット・デメリットのお話です!
縦型洗濯機は、従来からあるタイプ。二層式洗濯機に対して、「全自動洗濯機」として登場したものです。
洗濯槽が縦型で、洗濯物は上から入れるやつですね。
*洗浄力が高い
たっぷりの水を撹拌して、洗剤を泡立たせながら、洗濯物を「こすり洗い」します。
そのため、泥汚れなども落としやすいのが特徴です。
*本体がスリムでスペースを取らない
洗濯槽が縦型であるため、本体がスリムで、設置面積が比較的小さく済みます。
洗濯機周辺を広く使えるほか、ひとり暮らしにも重宝します。
*安価
価格も、ドラム式に比べて低めに設定されています。
*節水性は劣る
たっぷりの水で洗うため、節水性は劣ります。
*衣類が傷みやすい
こすり洗いをするため、衣類が絡みやすく、ドラム式と比べると傷みやすいといえます。
ネットは必須ですね。
*出し入れがしにくい
毛布など、大きなものを洗った時に、上から取り出すのが少し大変かもしれません。
ネットから飛び出した靴下が1足だけ下に残っている……なんて場合も。
身長が高かったり、腕が長い方なら問題にならないかもしれませんが、
いかんせんわたしはおチビなので、洗濯槽の奥まで手を入れるのは大変です。
ドラム式洗濯機は、洗濯槽が横向きや斜め向きに設置されているタイプ。
洗濯物は、洗濯機の正面から入れます。
*衣類に優しい
ドラム式洗濯機は、洗濯槽の回転軸や横または斜めとなるため、回転とともに洗濯物が持ち上げられて落ちる、という、
「たたき洗い」で汚れを落とします。
こすり洗いに比べて、衣類の傷みは少ないです。
*節水性が高い
縦型に比べて、水が少量ですむので、節水性は高いです。
*干さなくてもいい
乾燥機がついているので、洗濯物を干す手間が省けます。
縦型の洗濯機にも、乾燥機がついているタイプはあります。
しかし、洗濯物が上から下に落ちるドラム式の方が、短時間でしっかり乾き、ふんわりと仕上がります。
朝セットすれば、帰宅後に洗濯物を取り出してたたむだけ!
……いや、ぶっちゃけ、この「たたむ」が面倒なんですけどね。
*本体の上部に物を置くことができる
これは意外に便利なポイントです。
本体の上部を開ける必要がないので、ギリギリの高さに棚を設置しても問題ありません。
ただし、洗濯中は本体が振動するので、直接本体に置くのは避けた方が良いかもしれないですね。
*設置スペースが必要
ドラム式洗濯機は、縦型に比べると設置面積が大きいです。
さらに、洗濯槽の蓋が手前に開くため、その分のスペースも確保しなければなりません。
最近はコンパクトタイプも出てきていますが、やはり縦型よりもスペースを取ってしまいます。
*洗浄力が低い?
少ない水で洗うため、洗剤の泡立ちによる洗浄力が縦型ほど期待できない、という声もあります。
温水で洗うなど、どこのメーカーさんでも洗浄力を高める工夫はしっかりされているので、
よほど古い機種でなければ気にしなくてもよいかと思います。
*色移りしやすい
少ない水で洗うことにより、色移りしやすいという注意点もあります。
ドラム式洗濯機で洗う場合は、縦型以上に白物と色柄物をしっかり分けて洗いましょう。
*乾燥までかけないと、洗濯物がカチカチに
ドラム式洗濯機は、乾燥まで行うからこそ良いのです。
乾燥機能を使わず、自分で干そうと洗濯物を取り出すと……
カッチカチ。
もう、カッチカチ。ふわふわだったはずのタオルも、カッチカチ。
「自分で干したい!」と思う方は、ドラム式洗濯機は避けた方が良いでしょう。
*高価
縦型に比べて、価格が高めです。
中には30万円を超えるものも……。
お子様がまだ小さい場合や、スポーツ系の部活に入っている場合は、汗や砂ぼこりなどがたくさんついた服を持ち帰ることが多いです。
もう日常茶飯事。
服が汚れるお仕事をしていたり、ペットを飼っていて服によく毛が付着したり、汚れやニオイが気になる……。
そんなご家庭には、たっぷりの水でしっかり洗うことができる、縦型がおすすめです。
乾燥機にかけることができない衣類を多く持っている場合も、こちらの方がおすすめ。
保育園・幼稚園に通うお子様の場合、1日に数組の着替えが必要となることがあります。
毎日のように洗濯しなければなりません。
さらに、持っている服の枚数が少ないとなると、すぐに乾かす必要があります。
さらにさらに、共働きのご家庭だった場合、もう干す時間すら惜しい!
とにかく洗濯の手間を減らしたい!
こんなご家庭には、乾燥までしっかり行ってくれる、ドラム式洗濯機がおすすめ。
花粉の付着や空気の汚れが気になるから外干ししたくない、部屋干しもニオイが気になるので避けたい、干すときに場所を取るタオル類を多く洗濯する、という場合も、ドラム式をおすすめします。
高齢になって洗濯が大変になってきたという場合にも、手前から出し入れができ、干す手間も省けるドラム式は重宝するでしょう。
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ちょっと長くなってしまいましたね。
この辺にしておきましょうか。
ライフスタイルや洗濯のやり方、こだわりは、各ご家庭によって様々です。
優先したい点を明確にしてから、選ぶようにしましょう。
目移りして大変なことになっちゃいますからね。
新しいマイホームに持ち込む家電を選ぶ時には、寸法を測っておくことも忘れずに!
せっかく買ったのに、スペースに収まらなかった……というのは悲しいですからね。
それでは~