2021.02.18
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家づくり 外構する?しない?

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こんにちは チューリップハウスです。

 

立春も過ぎ、だんだん日が長くなってきましたね。

春が待ち遠しい季節になりました。

暖かくなってくると、木々の新芽が少しずづ顔を出して春がきたことを教えてくれます。

  

そんな春の訪れを毎年感じさせてくれるシンボルツリーを植えてみませんか?

 

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新しいお家が完成して、引っ越も終わり、片付けもようやく落ち着いた頃に、ふと気付くんですよね・・・

「なんか外観が寂しい」って。

 

毎日、家に帰ってくるたびに見える外観。

眺めていたくなるような玄関やお庭があると、早く帰ってきたくなりませんか?

予算がたっぷりあれば、シンボルツリー・アプローチ・門柱・花壇・・・と、新築と一緒に素敵なお庭も作りたいところですが

「そんなに予算はないよ」

っていう方に、ぜひオススメしたい方法もご紹介していきたいと思います。

 

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まずは、植えるだけでもOKなシンボルツリーについて

シンボルツリーとは?

言葉の通り、お庭のシンボルとなる庭木をいいます。

植えるだけでお家が華やかでオシャレになり、外からの視線も遮ってくれます。

お子様の誕生記念などの記念樹として植えられる方もおられます。

 

ちなみに・・・

砺波市では、家を新築した時、結婚、お子様の誕生などのお祝いとして、『記念樹』をプレゼントしてもらえますよ。

(詳しくは砺波市のHPで)

 ↓ ↓ ↓

https://www.city.tonami.toyama.jp/service/1357273872.html

シンボルツリーの種類

大きく分けて、常緑樹落葉樹の2種類があります。

 

常緑樹は、1年を通して葉を保つので、秋に一斉に葉が落ちる事がありません。

少しずつ新しい葉と入れ替わりますが、常に葉が茂っているので玄関や窓の目隠しにもなります。

(オリーブ・ソヨゴ・シマネトリコ・コニファなど)

落葉樹は、秋に紅葉した後、全ての葉を落として冬を迎えます。

落ち葉が舞いますが、春に芽吹き、実を付けたり、紅葉するなど、季節ごとの魅力があります。

(ヒメシャラ・ヤマボウシ・イロハモミジ・アオダモ・ブルーベリーなど)

植える目的と場所によって、種類を選ぶようにするといいですね。

根元から複数本の茎が立ち上がる株立ちと、1本立ちとありますが、株立ちが人気です。

注意点

庭木を一度植えると、そう簡単には移動できません。

もちろん、成長するに伴い大きくなりますので、どこに植えるのか、どのくらい成長するのかなど、環境もよく考えて決めましょう。

 

家のすぐ近くに植えてしまい、屋根雪が落ちてきたり、家の中が日陰になってしまったり、夏場のエアコンの室外機からの熱い風が当たらないように・・・。

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これから長い月日を掛けて、一緒に成長していくシンボルツリー。

日当たりや樹形なども考慮してお気に入りの樹木を見つけましょう。

どの樹木も、年に1度は枝切ばさみで形を整えれば、お好みの樹形を保つことができます。

大きく成長してほしくないという場合は、一番上の枝を落とすと、お好みの大きさをキープできますよ。

予算が限られている方

花壇や鉢植えで低木やお花を植えることをオススメします。

オシャレな鉢に可愛いお花を植えて玄関先に置いておくだけで、外観がワンランクアップしますよ。

土いじりが苦手な方も、ぜひ小さな鉢からチャレンジしてみてください。

ちょっと頑張って、花壇を手作りしてガーデニングを楽しむのもいいですね。

毎日お子さんと一緒に水やりしたり、野菜の収穫をするのも憧れです。

 お花を選ぶ時は、太陽が大好きなお花と、太陽が苦手で日陰が得意なお花がありますので、植える方角に合わせてあげると、上手に育てられますよ。

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 家づくりを進めていると、キッチン・洗面所・床材・照明・クロスなどなど、最後の最後まであれこれ悩まれることと思います。

そりゃそうです、これから長く住み続ける自慢の家を建てるんですから。 

悩みがいっぱいで大変だとは思いますが、せっかくの家づくりです。

お客様が来た時の玄関の印象、リビングのソファーからの眺め・・・どうでしょうか?

住んでからの外観も悩みの種に加えてみてはいかがでしょうか?


お庭の木に関しては、こちらのブログにもまとめてありますので、よろしかったら参考にしてみてくださいね。


それでは!