こんにちは!
最近晴れの日が多いので、お昼は暖かい陽気の中、同期と他愛のない話をして
ランチをしている今日この頃。
やっぱり春が近づいてくると散歩しに出かけたり、まだ咲いてはいませんが
花見をしに行ったりなど外に出る機会が増えていきますよね~。
コロナウイルスで外に出たら手を洗う習慣が付いてきたと思いますが
お家に洗面所が1つしかないと、意外と不便ですよね。
特に朝の支度の時には、家族が多いと時間帯が重なって洗面所争奪戦が始まってしまう!なんてことも。
こんな時に2つ洗面所があれば楽だろうな~と思う人もたくさんいるのではないでしょか?
今回はお家にセカンド洗面を付けたときのメリット・デメリットをお伝えしたいと思います。
【洗面所が混雑しない】
夫婦2人だけならあまり混雑するとは感じないかもしれません。
ですが、冒頭でも軽く触れましたが、子供が産まれて、家族が増えると
やはり朝の身支度で時間帯が重なってしまいます。
特に女性が多いと長く洗面スペースを使うこともあるかと思います。
しかし、洗面が2つあることでこのような混雑を防ぐことができます。
【無駄な動線を減らすことができる】
洗面スペースが2つあることで、洗面台の場所までいかなくとも手洗ができたり
掃除をするときに少ない歩数で水を汲むことができたりなど無駄な動線を減らすことができます。
例えば、玄関にセカンド洗面を設置すれば外から帰ってきた時にお家の中に入ることなく
すぐに手を洗うことができ感染症予防にもなります。
【配管工事が必要になる】
洗面台を設置するときには必ず配管を通さなければいけません。
新築の場合は事前にセカンド洗面をつけると言っておけば配管は通してくれますが、
リフォームやリノベーションになると追加配管をしなくてはいけません。
洗面を設置したい場所に配管の都合で設置できなかったり、高額な工事費がかかる場合があるので
注意が必要です。
【スペースを取る】
洗面所を作るということは設置スペースも必要となります。
玄関に欲しいと思っても設置したい場所が狭い場合、さらに圧迫感が増し狭く感じてしまうことも。
置きたい場所のスペースやレイアウトなどを考えて設置しなければいけません。
【掃除の手間が増える】
当たり前なのですが、2つ洗面を作るという事は2倍掃除をする手間が増えるということです。
掃除をするのが奥さん中心である場合は、少しでも掃除する手間はなくしたいものです。
家族で役割分担をして掃除すると案外そういった面はクリアするかもしれまんね。
コロナ禍ということもあり、玄関にセカンド洗面を設置するご家庭が多くなってきています。
玄関に設置するからこそ、ドアノブや建具などに触れることなくリビングなどに入る前に手洗いができます。
小さなお子さんの手洗うがいを習慣づけることもできますし、来客があるときはわざわざ生活感のある洗面脱衣室に
入ってもらう必要もなくなります。
トイレの中に洗面をつくるスペースがなかったり、
洗面スペースが狭くしっかりと手を洗えないことがあります。
トイレを出たすぐの所に洗面を設置することでトイレスペースを確保できるかつ、
しっかりと手洗いができるスペースがとれます。
2階の廊下にセカンド洗面を設置するケースも増えてきています。
2階にトイレがある場合そこで手を洗えたり、加湿器の給水や掃除の時に役に立ちます。
家事の度にいちいち階段を登り降りするのは億劫なので、2階に洗面があるとより快適になりますね。
寝室にセカンド洗面を設置することで、専用のパウダールームを作る事ができます。
朝の忙しい時間に洗面室を行ったり来たりする必要が無くなります。
もし介護が必要な家庭であれば、室内に洗面を作ることでちょっと水やお湯を使いたい時に
わざわざ移動する手間がなくなります。
セカンド洗面についてお話してきましたが、最近では新築時にセカンド洗面を取り入れるお家が増えてきています。
感染症対策や来客時にプライベート空間を分けたいなど理由は様々ですが、建てる時に一緒につけてしまった方が
後でつけるよりも工事費も高くなりません。
洗面台自体は、オシャレな造作洗面台であったりシンプルな洗面化粧台であったり様々です。
是非インスタやSNSなどで自分にピッタリなセカンド洗面を探してみてください!
それでは!