こんにちは、チューリップハウスです!
春真っ盛りですね!
桜も咲いたし、暖かいし!
晴れの日が多いのは単純に嬉しいのですが、春はちょっと嫌な季節でもあります。
この時期って、アレが飛んできますよね。
偏西風に乗って飛んでくるアレ。
汚れた車を見たら一目瞭然のアレ。
そう、黄砂!!
今年はなんだか飛来量が多いそうですね。
つい先日も、お天気はいいのに、黄砂で景色が霞んでいました。
黄砂、嫌ですよね。
せっかくいいお天気なのに、外に布団や毛布を干せないし。
車は汚れるし。
健康被害もあると言われていますし。
花粉、黄砂。春に飛ぶこの厄介なヤツ、綺麗に掃除できないのかしら。
ということで、今回はお掃除についてです!
黄砂黄砂とニュースなんかでよく聞くけれど、そもそも黄砂って何ぞや。
黄砂というのは、砂漠や乾燥地帯の土壌が強風で巻き上げられ、偏西風に乗って飛来するものです。
言ってしまえば、とっても細かい砂。砂ぼこり。
ただ、これが日本まで飛来するまでの間に、大気汚染物質を取り込んでいる可能性もあるそうです。
お部屋のお掃除は、通常「乾いた汚れは乾いたまま取り除く」のが基本です。
しかし、春の厄介な花粉や黄砂を綺麗に取り除くには、湿らせて掃除する【ウェット掃除】が有効なのです。
玄関は毎日出入りする場所。
花粉や黄砂が入り込みやすい上に、砂やホコリなど、乾いた汚れが集まります。
箒でまとめて掃き出すのは気持ちいいですが、掃いている時に汚れを舞い上げているのではないかと思うと、何とも言えない気持ちになります。
そこで役立つのが、新聞紙!
新聞紙を水で軽く濡らして細かくちぎり、玄関に撒いてから箒で掃きます。
こうすることで、新聞紙にしみ込んだ水分が花粉や黄砂などの乾いた汚れをキャッチしてくれます。
撒く量は、玄関全体の3分の1を埋める程度が良いでしょう。
その後、掃除機で細かい花粉や塵を吸い取るのが良いのですが、玄関に直で掃除機をかけると、吸い取り口が汚れてしまいます。
これはちょっと嫌ですよね。
そんな時には、ペットボトルの上部を切り取っておわん型にしたものや、トイレットペーパーの芯などを自家製ノズルとして用いると良いそうですよ。
フローリングには花粉が集積している可能性が高いです。
特に、細かい花粉は流動して、壁際や部屋の隅っこなどに多く集まります。
こんなフローリングのお部屋に、いきなり掃除機をかけるのはNG!
掃除機の後ろから出る排気風で花粉を巻き上げ、部屋中に拡散させてしまうことになるからです。
おすすめは、使い捨て不織布のフローリングワイパー(ウェットタイプ)。
出入り口の対角線上の遠い場所から、後ずさりしながら拭いていきましょう。
フローリングの木目の溝に花粉が入り込まないように、木目に沿って平行に、ゆっくり拭いてください。
網戸掃除って、ついつい後回しにしちゃいますよね。
網戸は花粉や黄砂で汚れやすい場所。
窓を開けると、網戸についた花粉・黄砂が室内に……なんてことは避けたいですよね。
しかし、そもそも網戸掃除をしない・どうやったらいいのかわからない、という方も多いのではないでしょうか。
実は、網戸掃除はそんなに難しくないのです!
まず、新聞紙を網戸の裏側に貼り付けます。
そして、網戸の表側から掃除機で溜まった汚れを吸い取ります。
落ちにくい場合は、洗車ブラシなど大きめのブラシで払い落としましょう。
汚れを落としたら、スポンジにたっぷり水を含ませて、網戸に水を通しながら洗い流していきましょう。
スポンジも大きめの方が使いやすいです。
汚れがひどい場合は、水で濡らした後に洗剤をつけて、こすり洗いをしてください。
最後に濡らした雑巾で水拭きすれば、お掃除完了です!
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はい。
今回は黄砂・花粉のお掃除についてでした。
この時期の外掃除は、汚れが落ちるのが目に見えてわかるので、結構楽しいです。
掃除前と掃除後で変化がわかりますし、
「こんなに落ちたぞ!」
「綺麗になったぞ!」
と感じやすいんでしょうね。
晴れた日が多いので、掃除をしていても気分が上がりますし、ストレス解消には持ってこいです。
みなさんも、休日に洗車やマイホームのお掃除をしてみてはいかがでしょう。
それでは~!