こんにちは!
最近、【瞬読】というものに興味を持ち始めました。
というのも、わたし、本は好きなのですが、どうしてもじっくり読む時間が取れないんですよ。
だって眠いんだもの!!
他にもやりたいこととか、やらなきゃいけないこととか、いっぱいあるんだもの!!
結果、読書量は学生時代の5分の1にも満たなくなりました。かなしい。
学生はお金がないけど時間はある、社会人はお金はあるけど時間がないとはよく言ったものです。
まあ、わたしの場合はお金もないんですけどね!ははは。
そんなわけで、「1冊3分で読める」という文句に惹かれ、瞬読のトレーニングを始めてみました。
右脳を活用して本を読む方法だそうですし、頭の体操にもならないかなあと思っています。
そろそろわたしの脳みそ起こさないと……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、今日は風水インテリアの続きです。
家族の食事を用意するキッチンと、毎日何度も使うトイレ。
どちらも欠かせない大切な場所ですからね。
風水を取り入れる時は、しっかりポイントを押さえておきましょう。
毎日の食事を用意するキッチンは、エネルギーを取り込む場所だと考えられています。
また、火と水を扱うため、金運と健康運に強い影響を与えます。
2つの属性があるキッチンのインテリアは、どうしたらいいのでしょうか。
◆薄手のカーテン
キッチンに小窓がついている場合は、薄手のカーテンを取り付けましょう。
外の世界との境目である窓は、運気の出口としてはたらくことがあります。
集めた良い〈気〉を逃がさないよう、窓にはレース素材などのカーテンをつけるのがおすすめ。
◆キッチンマット
キッチンマットを敷く場合は、コルクやコットンなど〈木の気〉を持つ素材のものを使いましょう。
〈火の気〉の勢いを弱めてくれるので、火事防止にも役立ちます。
◆花・観葉植物
水回りに花や観葉植物を飾るのもおすすめ。
キッチンに風水を取り入れる時は、〈火の気〉を増幅させないように注意してください。
また、〈水の気〉と〈火の気〉を隣り合わせにするのもNGです。
相性の悪い〈気〉同士を近づけると、運気が著しく下がると言われています。
具体的なNGポイントは以下のようなもの。
×冷蔵庫の上に電子レンジを置く
×洗った食器を出しっぱなしにする
×古い食材やゴミを溜める
風水の基本中の基本は、とにかく掃除。
中でもトイレは、汚れやニオイがこもりがちな空間です。
汚れ・ニオイは、邪気の大好物。
トイレ掃除は毎日こまめに行いましょう。
風水インテリアを取り入れるのは、それからです。
◆ラッキーカラー
前回、寝室には方位別にラッキーカラーがあるというお話をしましたよね。
トイレにもあります。
北西のトイレ:ゴールド・水色
北のトイレ:モスグリーン
東北のトイレ:クリーム
西のトイレ:山吹色
中央のトイレ:赤・ピンク
東のトイレ:赤・青
南西のトイレ:クリーム
南のトイレ:グリーン・茶色
東南のトイレ:ピンク・オレンジ・パステルカラー
トイレの方位は、家相と同じく、お家の中心からみて判定してください。
ラッキーカラーは、トイレマットなどの小物に取り入れる程度で十分です。
方位を抜きにしても、ピンク・水色・クリーム色などはトイレにおすすめ。
この3色は、風水では〈陽〉の色とされています。
◆トイレのフタ
トイレのフタは必ず閉めましょう!
便座が上がるトイレの場合は、便座も上げっぱなしにしないようにしてください。
トイレのドアも、しっかり閉めるように。
◆絵や写真
絵や写真を飾る時は、ラッキーカラーを加えると○。
特に、トイレの壁が白一色の場合は、ぜひ絵や写真を飾ってください。
白は〈陰〉の色なので、パステルカラーや花、気持ちの良い風景など、〈陽の気〉を持つものを飾るのがおすすめ。
逆に、夜景などの暗い色合いの写真や絵は、〈陰〉の性質が強いので避けた方が良いでしょう。
写真や絵は、必ずフレームに入れてください。
むき出しのままだと、紙が水分を吸い、邪気のすみかになってしまいます。
◆置物
置物はどうしてもホコリが積もりがちなので、できれば置かない方が良いです。
掃除がしやすいシンプルなトイレインテリアが、風水的には◎。
こまめに掃除ができる方であれば、置物を置いても問題はありません。
◆照明
トイレの照明は明るいのが1番です。
ムーディーな暗めの照明も素敵ですが、風水的には昼間のように明るい照明がおすすめ。
トイレは水気が多い場所なので、湿気を含みやすい紙などを置くのはNGです。
カレンダーや本などを置く方もいらっしゃるかと思いますが、置きっぱなしはやめましょう。
また、同じくトイレに持ち込みたくないのが、「汚い」「臭い」というマイナス思考。
トイレに入った人が「汚い」「臭い」と思うと、それに吸い寄せられて邪気が溜まってしまいます。
トイレは、人が快適に生きていくために必要な、大切な場所です。
ぜひ、「うちのトイレは素敵!」と思えるような、綺麗で明るいトイレにしましょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
はい。
以上、風水インテリアのお話でした。
ひと口に「風水」と言っても、流派によって違いがあるみたいです。
ただ、根っこにあるのは「過ごしやすい環境づくり」であること。
それは、どの派でも変わりません。
気持ちよく過ごせること。
気分が上がること。
それが1番大切なことです。
自分の気分が上がるインテリアを模索していく中で、参考程度に風水を取り入れる、という気持ちでいいのかな、と思います。
わたしもちょっとだけ取り入れてみようかな。
……もうちょっと、部屋が片付いたら。
それでは~