こんにちは。
この間ニュースを見ていたら、興味深いニュースが飛び込んできました!
それは、
『バンクシーって誰?展』の企画展を高岡市美術館で開く!
というニュースです。
これを聞いたとき「え?マジで?」っと私、思わず呟きましたよ(笑)
バンクシーは正体を明かさず、社会風刺画などの作品をゲリラ的に、
ストリートの壁にスプレーで絵を描いていく、神出鬼没な世界的アーティストです。
有名な作品では『花束を投げる男』『ナパーム』など、数多くの作品があります。
また、ロンドンのオークションハウスで1.5憶円で落札された絵画『風船と少女』を
落札と同時にシュレッダーで裁断するというニュースでバンクシーを知った方も多くいるのではないでしょうか?
バンクシーはオークションに否定的で、この作品がオークションにかけられる
数年も前からシュレッダーを潜ませていたとのことです。
高値で取引をするオークションに対して、バンクシー流の挑発とみられているそうですが、
むしろこの『風船と少女』はシュレッダーにかけられたことで、より価値が上がってしまったそうです。
う~ん。シュレッダーにかけたのに値上がり・・・。
美術の世界は奥が深くて一般人の私には全然理解ができません(;^ω^)笑
日本では、2019年に東京都港区の日の出駅近くで作品が見つかっています。
傘を差したネズミがトランクケースを持っている『雨のネズミ』という作品です。
ただ、この作品が本物のバンクシーか否か、議論は続いているそうです・・・。
ハワイの新観光名所・カカアコのウォールアート
※バンクシーの絵ではありません
今年の8月に東京展が始まり、高岡市に来るのは来年の9月~11月だそうです!
来年、北日本放送が開局70周年を迎えるので、高岡市での開催を提案されたそうです。
地域活性化に向け飲食店や商店街などとの連携や、地場産業によるオリジナルグッズの制作も検討中とのこと。
あ~楽しみですね~♪
きっと来年のこの時期の高岡市美術館は満員御礼なんでしょうね!
こういった企画展で地域が活性して、いろんな方に高岡市を知ってもらえると嬉しいです(^^)
はやくコロナが終息してくれることを願うばかりですが、私も「バンクシーって誰?展」を見に行きたいなと思います。
では☆